- 令和6年度三重河川国道事務所優良工事表彰受賞
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白いビックボックス!
電線共同溝工事現場へ
いざ、山田上口駅前道路の電線共同溝現場へ
県道37号線沿いの歩道はレンガブロックできれいになりました。
この下に『白いビックボックス』が入っているとはわかりません。
下の写真は、工事をしているときです。白い箱が見えます。
今伊勢市内では、三重県の事業として【無電線化推進計画】が実施されています。
この事業のおかげで、伊勢神宮(外宮)周辺道路は無電柱化が進みすっきりしました。
どんなメリットがあるかを簡単に説明しますと
地震が起きて電柱が倒れると道路が遮断されます。そうすると緊急車両などの通行が出来なくなります。また歩道に電柱が倒れていたら困りますよね。電気が通っているかもしれないし。怖いですね。
そして、観光地である伊勢の道路空間を構築するためでもあります。観光に来て街並みなどの風景を撮影するとき、電柱が写るより青空や木々が風景に写る方がうれしいですね。
このように大きな幹線道路は電線や電話線などの地中化が進んでいます。
当現場は山田上口駅付近の県道37号線沿いの歩道を施工し、令和5年3月末で完成します。
工事中、地元の方々には大変ご不便をおかけしました。ご協力ご理解いただき、ありがとうございました。