◆ ViDocを本格導入しました！

こんにちは、宮本建設です 🙂 

今回は、当社の現場業務におけるデジタル化の取り組みについてご紹介します。

当社ではこの度、ICT施工を推進する新しいツールとして「ViDoc（ヴィドック）」を導入しました。

ViDocは、iphone ProやiPad ProとLiDARスキャナーを組み合わせて使用する高精度3Dスキャンデバイスで、従来の測量に比べて、測量時間の短時間化・少人数での作業が可能・正確な3Dデータの取得が可能、といった点でメリットがあり、作業効率を大きく向上させてくれます。

そして‼　もう一つの新しい取り組みが、ドローンの導入です。

こちらは既に社内で2名が資格を取得済みで、まもなく運用をスタートする予定です。

ドローンを使うことで、以下のような場面で活用が期待されています 😆 

・上空からの現場撮影・測量

・土量計測や進捗管理

・報告資料用の映像・写真の取得

・進捗の記録・報告

…など、これまで時間と労力がかかっていた業務を大幅に効率化してくれます。

ドローン資格実技講習の様子

ドローン資格実技講習の様子☆

建設業界は今、従来の「3K（きつい・汚い・危険）」というイメージを見直し、より安全で、効率的で、魅力のある仕事へと進化する過渡期を迎えています。

宮本建設でも、DX技術の導入による業務のスマート化、働き方の見直し、若手の活躍の場の拡大など、次世代を見据えた取り組みを進めています。

今回のViDoc・ドローンの導入も、「働き方改革 × 技術革新」の一つの形です。

まだまだ試行錯誤の段階ではありますが、これからも現場の声を大切にしながら、

「より良い現場づくり」へ向けて、一歩ずつ進んでいきます☆