- 夜間舗装工事
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駐車場の雑草で困っていませんか
駐車場の防草対策しませんか
一般的な駐車場の場合、車のタイヤが通るところだけ草が生えず、その周りはどんどん草が成長します。
このオーナーさんも周囲にいろんなものを置いて、草対策をしています。それでも草は生えてきます。
では、これから駐車場にアスファルト舗装するとどうなるか、見ていきましょう!
まず、周囲に置いてある防草シートやコンクリートの板などを撤去します。もちろん、産業廃棄物として適切に処分します。
表面の草や腐葉土もめくって処分します。これをきちんとしないければ、また雑草が生えてきます。
砕石を撒いていき、機械で均一して、ローラーで締め固めていきます。これは一般的に路盤工事と言われます。
路盤工事の目的はアスファルト舗装上にのる交通荷重を広く分散させる役割があります。つまり、クッションのような役割があるのです。
いよいよアスファルト舗装工事です。路盤が出来たら表層工事をしていきます。表層は加熱されたアスファルト混合物(150℃以上)をアスファルトフィニッシャーという重機を使って路盤の上に敷き均していきます。敷き均しが終わったらローラー重機を使って均一に締固めていきます。
表層は道路の交通荷重に接する最上部の層でありみなさんの目にも映る、云わば「道路の顔」です。
これで舗装工事は完成です。次は車の駐車枠を引いていきます。これも特殊なもので一般の道路に引いてある中央線や外側線と同一のものになります。
このあと、車止めと駐車番号を設置して完成します。
この面積(12m×20m=約240m2)でしたら、1日で路盤と舗装工事、次の日に駐車枠と車止めして、合計2日間で完成します。
工事費の方は、施工面積、舗装の厚み、材料を搬入する道路大きさなどで状況が変わるため、見積をご依頼ください。その際に面積を測量して、何台駐車が可能か、図面にして説明させていただきます。