第９回災害対応訓練に行ってきました

令和５年１１月9日に一般社団法人三重県建設業協会主催の「第９回災害対応訓練」に参加してきました。毎年この11月頃に開催され、今年は尾鷲市の矢ノ川右岸にて実施しました。この訓練は来賓として、三重県から一見知事、国土交通省から三重河川国道事務所や紀勢国道事務所ほか、地元尾鷲市長など多くの方々が参加しています。

この訓練は発生が危惧される南海トラフ巨大地震や激甚化、頻発化する豪雨災害を想定し、三重県建設業協会が迅速な被災地の応急復旧活動を行えるよう三重県との災害協定に基づき、各支部連携による機動力・組織力を遺憾なく発揮し災害に対応できることを目的に行われています。

開会式の後、作業内容が分担され、災害調査（ドローン使用）やガレキの除去作業、放置車両の移動作業、路面段差解消作業、水防訓練として改良どのう積工法、排水ポンプ車による排水作業などが執り行われました。我が社は、ポンプ車の配管組立作業を社長と二人で参加しました。下の写真は小型ポンプを組み立てている状況です。