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ハラスメント研修を実施
ハラスメント研修を実施しました
令和6年6月20日本社にて、外部講師を招いて「パワーハラスメント研修」を行いました。
研修には、役員2名と従業員31名が参加しました。
なぜ、ハラスメント対策が重要なのか
職場のパワーハラスメントやセクシャルハラスメントなどのハラスメントは、働く人が能力を十分に発揮することを妨げ、個人の尊厳や人格を不当に傷つける許されない行為です。これらは人権に関わる問題であり、企業にとっても職場秩序の乱れや業務への支障、貴重な人材の損失、社会的評価への悪影響といった重大な問題を引き起こします。
ハラスメントが多発する会社は、組織が崩壊し生産性が低下します。
ハラスメントがない会社は、組織全員が目標達成に向かい生産性が向上します。
今回、ハラスメント防止宣言として、社長から「ハラスメント行為は断じて許さず、働くすべての社員がお互いを信頼、尊重しあい、安心して働ける職場をつくるため、取り組む方針」が宣言されました。
そして、同時に規定も明確化され、相談窓口も設置しました。
パワハラの例えを交えながら、わかりやすい説明で皆が聞き入っていました。このたびは、貴重なお時間を割いてご指導いただき、誠にありがとうございました。
働き方が急変している現代において、職場でのコミュニケーションの在り方を見直す必要性が高まっています。かつての仕事の覚え方は、「見て覚える」が主流でした。教える側が口頭で説明した後、「とりあえずやって見せるから、見ていて」と言って実際に作業を見せることで、教わる側は見様見真似で仕事を経験しながら覚えていくのが普通でした。
しかし、今では仕事のマニュアル化が進み、新しいソフトウェアや手順は動画で視聴して覚えることが増えています。これにより、学習の効率が上がり、標準化された方法で知識を伝えることが可能になっています。
我が社も、働き方改革の実現に向けて、労働環境の整備や社員教育の改善を進めています。一歩一歩確実に進めることで、社員一人ひとりが働きやすく成長できる環境を提供し、より魅力ある建設業界を築いていきたいと考えています。
これからも、最新の技術や方法を取り入れつつ、伝統的な職人技術の継承も大切にし、社員が自信を持って働ける会社を目指してまいります。私たちは、変化する時代に適応しながら、常に進化し続ける企業でありたいと願っています。