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最新情報
第29回安全衛生協力会安全大会
宮本建設㈱安全衛生協力会による安全大会が実施されました
令和6年7月4日、伊勢にある「千の杜」にて、実施されました。
安全衛生協力会とは、建設現場における労働災害の防止や安全意識の向上を目的として、元請業者と下請業者が共同で組織する団体のことです。 建設現場における安全対策を強化するために、重要な役割を果たします。
主な役割
安全管理の強化:
- 労働災害の予防。
- 現場の安全対策の計画・実施。
教育・訓練:
- 労働者に対する安全衛生教育。
- 新規入場者教育の実施。
現場の巡視と点検:
- 定期的な現場巡視。
- 安全管理のチェックリストによる点検。
情報共有:
- 最新の安全衛生に関する情報の提供。
- 災害事例や対策方法の共有。
活動内容
定期会議の開催:
- 安全衛生に関する情報交換。
- 現場の問題点の共有と改善策の検討。
安全衛生パトロール:
- 各現場の巡回・点検。
- 問題点の指摘と是正指示。
安全大会の開催:
- 労働者の安全意識を高めるためのイベント。
- 優秀な安全活動の表彰。
安全衛生マニュアルの作成と配布:
- 安全管理の標準手順の策定。
- 労働者への配布と説明。
緊急時対応訓練:
- 緊急事態発生時の対応訓練。
- 防災訓練や救急救命訓練の実施。
これらの活動を通じて、安全衛生協力会は建設現場における労働者の安全と健康を確保し、労働災害の防止に努めています。
今年の表彰者は、宮本建設から1名、協力会から2社、選ばれました。
今年の安全講演には、行政書士のいせ・山本事務所の山本代表により、「企業の安全配慮義務」というテーマでしていただきました。
企業の安全配慮義務とは、企業が労働者の安全と健康を確保するために必要な措置を講じる法的責任を指します。この義務は、労働基準法や労働安全衛生法などの法令によって規定されています。
安全配慮義務にしっかり取り組んでいる会社は、従業員が安心して働ける会社であり、また、働きがいのある会社です。
宮本建設と安全衛生協力会が協力してより良い品質のものを提供するためには、効果的なコミュニケーションと協力体制が不可欠です。この安全大会や月1回の安全パトロールなどの取り組みを通じて、元請と下請が一体となってプロジェクトに取り組むことで、より高い品質のものをお客様に提供することが可能と我々は考えいます。