- 宮川の【川と海のクリーン大作戦】に参加
最新情報
伊勢市水防訓練に参加
伊勢市水防訓練に参加しました
6月4日(日)一級河川である宮川を前にした宮川ラブリバー公園(磯町)で、水害に備えるための訓練を伊勢市役所が主催し、三重県建設業協会伊勢支部の代表として宮本建設は2名で参加してきました。
市内では台風2号の影響による大雨で冠水が相次いだばかり。
出水期を前に毎年実施しており、今年は市消防団員や市消防本部、三重河川国道事務所などから約200人が参加しました。本部長である鈴木健一市長は冒頭「二日の大雨では大きな被害はなかったものの、短期的に断続的に降る大雨によって非常に心配な部分もみえてきた」と指摘。今後も出水期に向け、ゲリラ豪雨などの危険性があるとして、「今回の訓練を機会に水防活動の重要性、技術をあらためて確認して万が一の事態に備えてほしい」と呼びかけました。
この日は河川が氾濫したり、地中を通る川の水が噴き出したりする被害を想定し、消防団員らが土のうを作って積み上げる訓練を実施した。また、市消防本部が所有するドローンを使った水難救助訓練などもあった。
ドローンにはサーモ機能が搭載され、視界が悪い状態でも被災状況を確認し、要救助者を見つけやすいという利点があるとして説明や実演が行われた。
この日は台風通過後の晴天で少し汗ばむくらいであった。当社社員もみんなと混り「積み土のう工法」を実践。土のう袋にスコップで土を入れ、前後二列に積み上げていった。また、ブルーシートを用いる「改良型積み土のう工法」にも取り組みました。みんな緊張感をもって作業していました。