- 令和6年度三重河川国道事務所優良工事表彰受賞
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【現場訪問記】宮川の災害復旧工事
一級河川宮川において、危険な流木を撤去しています
河川内にある流木や粗大ごみは、洪水時に治水上の支障となるばかりでなく、河川の水質悪化の一因ともなっています。昨年度の台風によって、宮川の上流から、かなりの木や粗大ごみが流れ、河川に漂着しています。今、その撤去を4月1日から実施しています。
宮川橋の橋脚には、大量の流木が漂着しています。
こちらは、たまき水辺の楽校です。
たまき水辺の楽校とは、自然体験・環境学習の場として利活用できるように、広さを確保した「アクティブスペース」・「せせらぎ水路」・「散策路」等が整備されています。たまき水辺の楽校へのアクセスは、昼田地区、「国立研究開発法人 水産研究・教育機構 増養殖研究所玉城庁舎」より宮川堤防沿いにあります。
作業員たちは重機で流木を持ち上げて集めたり、流木に紛れた一緒に処分することができないプラスチックゴミを袋に集めたりしています。重機が入らないところもあり、手作業で集めています。
5月末ごろまでかかる予定です。河川敷で行っていますので周辺へ近づかないようお願い申し上げます。