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【コラム】知っておきたい!建設業が担う「インフラ」ってなに?
皆さんはインフラという言葉を聞いたことはありますか?
たまにテレビやニュースで目にする言葉ですが、ぼんやりとしたイメージしか無い人も多いのではないでしょうか。
ということで、今回はそんなインフラを建設業目線で解説します!
そもそもインフラってなに?
インフラとはインフラストラクチャー(Infrastructure)の略称で、
社会資本や社会的基盤施設と訳されることが多いです。
具体的には道路、鉄道、公園や水道のような公共的な施設を主に指します。
どれも私たちの生活の支えになっているものばかりですね!
言葉としては馴染みがなくても、普段から何気なく触れているものなのが分かります。
建設業ではどんなインフラに関わってるの?
私たちの生活を支えるインフラの中で建設業では、
移動の要となる道路、橋
お風呂や台所、お手洗いで使わない日はない水道
電化製品や灯りには欠かせない電気
等、特に生活に関わる部分で関わっています!
また、水道や電気を管理する建物を造ることから
建設業はインフラと切っても切り離せない業種なのです!
インフラを整備する人が居なくなるとどうなるの?
では、そんなインフラを整備する人が居なくなるとどうなってしまうのでしょうか?
上記の順に追ってみましょう!
まずは道路や橋。誰も直したり補強しないと、
道路は舗装が剥がれて穴だらけになって、車や自転車で走りにくくなって事故の原因になります。
でこぼこの道だと危ないうえに、車に乗ってても揺れて楽しくないですよね。
橋だと地震が起きたりすると最悪の場合、橋そのものが崩れてしまうことがあります。
移動手段を制限されると通勤や通学、遊びに行くのも行き辛くなってしまいます。
次に水道回り
ちゃんと整備しないと水道管が破裂して水が溢れ出したり使えなくなってしまいます。
現代に生きる私たちが水回りを使えなくなると、日常生活が不便どころじゃないですよね。
トイレやお風呂だけでなく、水道のお水を沸かして使うこともできなくなってしまうので、
想像しただけでも恐ろしいです。
そして電気
当然ですが電気が止まると電気で動くものは全て使えなくなります。
電子レンジや冷蔵庫、洗濯機のような家電は勿論、
普段何気なく見たり触れている信号や自動ドア、最早生活には欠かせないスマホも充電できなくなります。
文明の利器に頼っている私たちにとっては、生活はおろか
離れた友達とコミュニケーションすら取れなくなってしまうのはとても恐ろしいですよね。
おわりに
今回はたまに目にするインフラの意味と重要性について解説しました!
インフラは私たちの生活と切っても切り離せないものになっています。
そして、そんなインフラを通して私たちの生活を支えている建設業や他の業者の方のことを、
この記事を通して少しでも知ってもらえてたら嬉しいです!